ラスボス!Part7の分析と倒し方!

こんにちは。まさきです。

 

 

これまでにPart1~6について

説明してきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

 

今回はいよいよ

最後のPart7についてです!

 

Part7は長文問題なわけですが、

正直、きついです。

 

 

なぜならpart7は

TOEIC最後の問題であり、

また最難関でもあります。

 

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最後のパートなので

体はヘトヘトですし、

 

このパートは

速読力、長文読解力、語彙力、

集中力、情報処理力などの

さまざまな要素が一気に求められます。

 

ですが、

ここまできて600点の夢を

諦めるわけにはいきませんよね?

 

あなたは今まさに

こういう状態です!

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気持ちで負けたら終わりです!

最後の力を振り絞って、

食らいついていきましょう!

 

その先にゴールがあります!

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では早速、

Part7の攻略法について書いていきます。

 

長文読解で

一番してはならないのは

まず文を読んで、問題に回答する

やり方です。

 

Part3やPart4と同様に、

Part7でも

問題の先読みは必須

です。

 

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あらかじめ、

「何が問われているか」

を知った上で長文に取りかかるのと

そうでないのとでは

結果が大きく異なります。

 

 

また、

英語は日本語と違い、

最初のSVで大まかな事を言って

後から必要情報を足していく

という性格があります。

 

例えば、

「彼はその犬に太郎と名付けた」

という文を英語では

He named the dog Taro.

と言います。

 

日本語の順序で読もうとすると

①  ④  ②  ③

He named the dog Taro.

となります。

 

何が言いたいのかというと、

英文を頭から区切るイメージで読んで、

頭の中で意味を構築する

ように読んでほしいのです。

 

つまり、

英文の順序で理解してほしいのです。

 

先程の例文だと、

He(彼は)

named(名付けた)

the dog(その犬に)

Taro.(太郎と)

という具合です。

 

これを頭の中で整理して、

「彼はその犬に太郎と名付けた」

という日本語の意味を構築してください。

 

これが速読の第一歩です。

 

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「後ろから訳していくと

日本語っぽく意味が取れる」と

中学くらいで習った方も

いるかもしれませんが、

絶対に時間が足りません。

 

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次に、

Part7でどんな問題が出題されるか

に関してです。

 

(1)文章の流れを問う問題

(2)ピンポイントで答えを問う問題

(3)not問題

(4)語彙問題

(5)推測問題

 

大きく分けて

この5パターンです。

 

問題にも解きやすさがあって、

(1)(2)は解きやすいです。

逆に、(3)(4)(5)は比較的時間がかかります

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それぞれのパターンについて

説明していきます。

 

(1)文章の流れを問う問題

「何についての話ですか?」

「この話の目的は何ですか?」

という問題です。

 

この手の問題は、

長文あちこちにヒントがあります

 

例えば空港に関する問題であれば

passport, airport, flight, passenger

といった単語が文中に登場します。

 

なので、

これらのキーワードを見た瞬間に

回答することができます。

 

だいたい、文の冒頭では

その文の概要を述べるので、

キーワードが出現しやすいです。

 

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(2)ピンポイントで答えを問う問題

「何時に始まりますか?」

「何が必要ですか?」

といった問題です。

 

この手の問題も、

文中をくまなく探せば

必ず答えが書いてあります。

 

 

それを見つけさえすれば

瞬時に回答できます。

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(3)not問題

「この文章の内容にあてはまらないものは?」

といった問題です。

 

長文を読んで、

選択肢の中で唯一該当しないものを選ぶ

必要があるので

時間がかかります。

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逆に、

4つ中3つの選択肢は正しいので

選択肢から文章の大まかな内容を掴む

こともできます。

 

つまり、not問題を先読みしておけば

有力な情報を持ったうえで

長文を読み始めることができます。

 

絶対やるべきテクニックでもないので

余裕がある方は試してみてください。

 

 

 

(4)語彙問題

「〇段落目の△行目にあるこの単語と

同じ意味のものを選びなさい」

という問題です。

 

この手の問題はPart5やPart6の

語彙問題と同様に

知っていれば瞬殺ですが、

知らなかったら解けない問題です。

 

ただ、文を読む中で

知らない語句でも推測できる

こともあるので、

文を読んでも分からなければ

捨てましょう!

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(5)推測問題

「この文章の内容に最も近いことは何ですか?」

「この文章から推測できることは何ですか?」

といった問題です。

 

このタイプの問題は、

たいてい一番最後の設問として登場します。

 

 

すべての文章を読んだ上で回答する必要がある

ため、時間がかかります。

 

時間がない場合や、

文章を読み終わっても分からない場合は

諦めて取れる問題に時間を割いた方が

良いでしょう。

 

 

取捨選択も戦略です。 

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また、

文章を読んでいく際のポイントとして

 

答えはほぼ順番にあります

 

問題の順番に長文の中に答えがある

と思って問題を解いていって大丈夫です。

 

また、

答えはほぼ均等に配置されています

 

全ての答えが長文の前半に固まるとか

後半に固めるということは

滅多にありません。

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そのため、

複数の長文でできた問題でも

1つ目の長文に全ての答えがあるとか

2つ目の長文に全ての答えがある

ということはまずありません。

 

複数の長文から成る問題では

回答手順を少し変えた方が良い

と思います。

 

具体的には、

①1つ目の問題と選択肢に目を通して読み始める

②1つ目の問題の答えが分かったら、

 次の問題の問題と選択肢に目を通す

というのを繰り返す方法が

2つ以上の長文からできた問題に対しては

有効だと思います。

 

 

ちょっとしたことですが、

Part7では人名などの固有名詞

多く出てきます。

 

なので、例えばメールの問題では

「誰から誰へのメールなのか」

を意識すると良いでしょう。

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また、

固有名詞はパッと読み方が浮かばない

ことがあります。

 

ですが、正式な読み方はどうでもよく

それを考えている時間がもったいないので、

頭文字の大文字だけ意識するなどして

工夫すると良いでしょう。

 

 

Part7は最後のパートなので、

最後の1問までたどり着けない

というケースが良くあります。

 

なので、

残り時間が迫ってきて

最後の問題まで行けなさそうだったら、

先程の(1)(2)のような解きやすい問題や

(4)のような知っていれば解ける問題

着手しましょう!

 

勘で塗るよりは確率が上がるでしょう。

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以上がPart7になりますが、

このパートも時間を意識して取り組みましょう!

 

速読は慣れもあるので

毎日何かしらの英語の文章を読む

クセを付けておくと

読むスピードは格段に向上するでしょう!

 

 

Part7も食らいついて

600点達成しましょう!!

 

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あなたのスタイルはどっち? あなたに合わせたパート6攻略法

こんにちは。まさきです。

 

 

今回はPart6について

説明していこうと思います。

 

Part6は

「長文穴埋め問題」

です。

 

 

今回は2パターンに分けて説明しますが、

どちらの場合でも、

Part6はぜひ取ってほしい問題です!

 

 

 

なぜなら、後に控えているPart7

問題数が多い

最後だから集中力が落ちてくる

難易度が高い

といったように、

とにかく苦戦します。

 

 

また、前のPart5

得点源にしてほしいパートではありますが、

問題数がそこそこ多いので

どうしても時間はかかります。

 

 

ですが、

Part6は問題数も少なく、

コツを掴めば解きやすい問題なので

時間と点数を両方稼ぐ

ことができます!

 

 

 

なので、このPart6

なるべく時間と点数を稼いで

 Part7の負担を軽くしてください!

 

 

 

高得点者でPart6を避けてる人はいないでしょう。

だからしっかり説明します。

 

 

満点は難しくても、

得点源にしてください!

 

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まず、問題の概要ですが、

 

2016年5月の新形式以降、

それまで12問だったPart6が

16問に増えました。

 

 

ただ、ここで問題になるのは

単に問題数が増えただけではないのです。

 

 

旧形式では

「英文中の空欄に合う

適切な単語を入れる」

という問題でしたが、

 

新形式では旧形式に加えて

「英文中の空欄に合う

適切な英文を入れる」

という問題が追加されています。

 

 

 

要するに、

ちょっとめんどくさくなりました。 

 

その分、解ける人/解けない人で

差が生まれるわけですが・・・

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あなたは解ける人になってください!

 

 

 

この問題改定によって、

2パターンの解き方が

可能となりました。

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どちらを選ぶべきか、

それはあなたが

「速読が得意かどうか」

によります。

 

 

(1)速読が得意ではないあなた

 

16問中、12問を取りに行く

作戦を勧めます!

 

12問は旧形式同様、

単語の穴埋めなので、

Part5と似ています。

 

なので、

文章を読まなくても

空欄の前後だけ読めば

解ける問題が多いです。

 

それでも分からなければ

読む範囲を広げていく

と良いでしょう。

 

とにかく、

文章を頭から読む

ことはしなくて良いです。

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(2)速読が得意なあなた

 

問題数が少ないPart6ですが

だからこそ満点

狙っていきましょう!

 

そのためには、

英文を答える問題も

取らないのいけないので

(1)の人とは解き方が違います

 

 

速読が得意なあなたは

全てを読むことを基本として

前から順に回答していきましょう

 

「問題が解けない!」

となっても、

焦らずに文章を再確認すれば

大丈夫です。

 

答えのヒントは

これまで読んだ範囲か

これから読む範囲に

必ずあります

 

(1)の人ように

文の一部しか読まないと

本当に正解か不安が残ります

が、

文をちゃんと読む(2)の人は

内容を把握しているので

自信を持って回答できます

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(1)(2)に共通して言えることですが、

Part6も時間はかけていられません!

 

時間をかけて(2)の解き方をする

くらいなら、

(1)の解き方で時間を余らせる

方が良いでしょう。

 

900点を目指すなら

間違いなく(2)ですが、

600点なら(1)でも

十分とれます

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ちなみに私は(1)の方法で

解いてます。

 

 

 

ちなみに、

 

Part6はPart5とPart7の中間的な問題なので、

 

Part5とPart7の対策をしっかりすれば、

間接的にPart6の対策にもなっている

 

という人もいます。

 

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ですが、

「自分に合った解き方はどちらか」

「その解き方でどの程度正解できるか」

「時間内に回答できているか」

など、

やれることはたくさんあるので

まずは解いてみてください!

それが600点への第一歩です。

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逆に、解かないと600点の夢は

夢のまま終わってしまうでしょう。

 

どのパートもそうですが、

ある程度問題を解いてくと

見えてくるものがあります。

 

その域に達するまでは

おおちゃくせずに

地味でもコツコツ

積み上げてください。

 

1日1%の成長が

1年後には38%の

成長に繋がります!

(1.01^365≒1.38)

 

 

なのでPart6に限らず

毎日、今すぐ

頑張っていきましょう!

 

 

次回はいよいよPart7について

書いていきます。

 

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出だしで決める!絶対押さえたいPart5

こんにちは。まさきです。

 

 

前回までの記事で、

リスニングは

完璧

になったと思います。

 

 

 

でも、まだまだ

半分

なのです。

 

 

もう半分の

リーディングセクションでも

ガッツリ

点数を稼いできましょう!

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今回はPart5についてです。

 

 

このPart5・・・

リーディング点数を

大きく左右します!

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というのも、

リーディングはリスニングと違い

自分で時間配分をする

必要があります。

 

 

「75分という制限時間を

いかにマネジメントするか」

によって

最後の問題まで

たどり着けるのか

明暗がわかれます。

 

 

その出だしとなるPart5は

何としてもタイムオーバー

を避けなければなりません!

 

 

以前の記事にも書きましたが、

Part5の回答時間の目安は

12分です!

 

問題集を解くときも

常に時間を意識してください!

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では、Part5の内容について

説明していきましょう!

 

 

Part5の問題にもパターンがあります。

 

問題を解くときはまず選択肢を見て

どのパターンなのか把握しましょう。

 

パターンを知ってから解くことで

時間短縮につながります!

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(1)語彙問題

Ex.  The (   )  will arrive within two days and

       will be sent by express delivery.

(A) capacity  (B)shipment

(C) destination (D) recipient

 

このような問題の場合、

文の内容から適切な単語を

選択する必要があります。

 

なので、

さらっと文を読む必要があります。

熟読は厳禁です!時間がないので!

 

それで答えられればOKですが、

選択肢の単語の意味が分からなかったり、

文が読めない場合は

すぐに勘で答えましょう!

 

語彙問題は

考えても分かりません。

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ちなみに

先程の例題の答えは

(B)です。

 

 

(2)修飾できる品詞を選ぶ問題

Ex.  The result came out, and he was (   )  disappointed.

(A) stong  (B) strongly (C) stronger  (D)  strongest

 

品詞問題はチャンス問題です!

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修飾語について、

動詞を修飾するのは副詞

(We strongly recommend it.

の中のstrongly)

 

名詞を修飾するのは形容詞

(It's a asmall world.

の中のsmall)

 

という法則を覚えておけば

問題文を読まなくても良いのです。

 

「どこを修飾しているか」が

分かればすぐ解けます。

 

また、副詞は最後が-ly

終わることが多いので、

見分けるポイントになります。

 

(3)正しい時制を選ぶ問題

Ex.  The company (   )  a catalogue

        if requested by the customer.

(A)  will mail  (B)  is mailing

(C)  will have mailed  (D)  has been mailing

 

時制を問うの問題も

毎回出題される頻出問題です。

 

この場合、

( )の前後よりもう少し

読む範囲を広くして

答えの鍵となる言葉を見つけます。

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例題の場合、

if requested(要望があれば)

の部分から、

将来的に要望を受けた場合の

対処法を述べているので

(A)が正解となります。

 

 

(4)単語の活用を選ぶ問題

Ex.  Relocation (   ) will be posted

       on the Web site.

(A) informative (B) informing

(C) information (D) inform

 

活用を考える上で大事なことは、

文型を意識する

ということです。

 

どんなに長い文でも

基本的な構成は

5パターンしかありません。

 

1) SV

2) SVC

3) SVO

4) SVOO

5) SVOC

文型の説明は長くなるので

別の記事に書こうと思います。

 

問題文が

「文として成り立っているか」

を考えると解ける問題が多いです。

 

例題の場合、

空欄の直後にwill beと

動詞が続いていることから

空欄にはRelocationと一緒に

主語になる単語が入ると予想できます。

 

すなわち、(C)が正解になります。

 

名詞+名詞で

違和感を感じますが

2語が合わさって1つの

名詞のかたまりになる

ケースは多いので、

遭遇するたびにチェックしていきましょう!

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Part5は大きく

語彙と文法の問題に

分かれますが、

語彙は知らないと解けないので

まずは文法問題をしっかり取れるように

練習していきましょう!

 

それから、時間配分も大切に!

 

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「蓄積」で突破するpart4

こんにちは。まさきです。

 

 

前回までの記事で

Part3までについては

どんな問題で、どんな対策が有効か

分かっていただけたと思います。

 

今回はいよいよ

リスニングパートの大詰め、

Part4についてです!

 

 

Part4はリスニングの

最後のパートということもあり、

一番難しいパート

だと思いますし、

集中も切れてくる

頃合いです。

 

 

ですが、

600点を取得して

あなたの生活を豊かにするために

きっちり対策して

点数を取っていきましょう!

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Part4はPart3と

似た部分もありますが

大きな違いとして

話す人数が違います。

 

 

Part3は2~3人の会話形式

でしたが

Part4は1人が話し続けます。

 

 

1人が話す内容として多いのが、

留守電メッセージやアナウンス、

広告、スピーチ、ニュースなどです。

 

会話形式よりも

使われる単語が難しいです。

 

 

また、

Part3の会話形式と違い、

登場人物が1人なので

メリハリをつけて聞きにくいです。

 

 

難易度は高いですが

どうか投げ出さないで下さい。

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難しいPart4ですが、

ここで重要になってくるのが

Part3のときと同様に

先読みです!

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リスニングを聞く前に

問題文と選択肢に

目を通しましょう。

 

何を問われるのかを

あらかじめ知っておくことで

どんな情報をキャッチするのか

知ってからリスニングを聞けます。

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時間がない場合は

選択肢は置いておいて、

問題文だけでも目を通しましょう!

 

 

 

問題のペースが早くて

自分が遅れてきたら

マークを塗るのを諦めてください。

 

どういうことかというと、

問題を解きながら

きっちりマークを塗る必要は

ないということです。

 

正解だと思う選択肢の

回答欄に斜線などの

目印だけ残して、

次の問題の先読みに

時間を当てましょう

 

リスニングが終わってから

印をつけた選択肢について

きっちりマークすれば良いのです。

 

 

それくらい

先読みは大事ですし、

 

それくらいPart4は

ペースが乱れがち

なのです。

 

つまり、

自分のペース、バランス

大事になります。

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次に、

Part4で問われる内容について

 

推測問題

(聞き手/話し手は誰ですか?)

 

内容把握問題

(アナウンスの目的は何ですか?)

 

次回アクション問題

(話し手は聞き手に

何をするよう提案していますか?)

 

話し手の意図問題

(話し手の「〇〇」とは何を指していますか?)

 

図表問題

(図表の情報をヒントに解く問題)

 

の5種類に分けられます。

 

 

また、

リスニングの話の展開も

ある程度パターンがあるので、

問題集を解いていくとパターンが

見えてくると思います。

 

例えば、

空港のアナウンスの問題では

飛行機は大体悪天候によって遅れます。

 

 

そういった

パターンを掴む意味でも

問題集はPart毎に集中して

取り組んだ方が効果的です。

 

 

さらに、

Part4に限らずですが

単語の言い換え

がよくあります。

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例えば、

リスニングではwork

ですが

設問中はjob

だったり。

 

houseがhome

bossがsupervisor

などなど。

 

 

これも問題集を解く中で

1つ1つ覚えていって

自分の中に蓄積していく

いいでしょう。

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いずれにせよ、

ある程度問題集を解いて

傾向を掴んだ上で

本番に臨むべきパートなので

日々の勉強を有意義にするよう

心がけましょう!

 

 

タイトルにもあるように

1日30分を集中して

やりましょう!

 

 

では、次回からは

リーディングパートについて

説明していきます。

 

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Part3を登頂してリスニング制覇!

こんにちは。まさきです。


今回は引き続きPart3について書いていきます!


Part3はリスニング100問中、
39問を占めます。

しかも、
Part1,2と違い、
問題と選択肢を読まないといけない

さらには

後半戦ということで
集中力も切れてきます。

 

でも、
ここが山場なんです!


問題数も多く、

集中も切れてくるので
Part3辺りから

脱落者が出てきます。

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試験が終わってから
「全然リスニング聞けなかった~」
っていう人は大体Part3,4のことを
言っています。


そうならないために、
どうすれば良いのか?

 

Part3を制して
600点に近づくためには
どうするのか?

 

皆さんはこの山場の

登り切ってください!

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まず、Part3,4では
問題と選択肢の先読み
は必須です!


時間に余裕がない場合は
問題文だけでも読みましょう。

 


これをすることで、

 

会話・トーク内容が予測できます。

 


何回か問題集で練習していくと、
問われるパターンが限られている

ことに気付くと思います。

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よくあるパターンとして、
(a) Where most likely are the speakers?

(b) Who most likely is the man?

(c) What does the man say he will do?

があります。

 


(a)では、

会話はどこか外出先や
特徴的な場所で行われているのかな?

と予測できます。


なので、
会話を聞く中で

場所の情報に意識を集中して

聞けます。

 


(b)では、

男性はお店のスタッフか職員で、
相手はお客さんかな?

と予測できます。


なので、
職業的な部分に意識を集中

すれば良いわけです。

 


(c)では、

男性は相手から
次の行動を依頼・提案されて
それに向けて動くのかな?

と予測できます。


なので、
相手からの助言や提案

に意識を向けられます。

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また、
設問は会話の流れに沿って
配置されています。

 

つまり、
問2の内容の後で
問1の内容が話されることは

ありません。

 

 

問題に目を通しておくと、
会話を聞きながら

 

「この内容が出てくるなら
もう会話の終盤だな」

 

とか

「問2の内容のことを話しているから
問1は聞き逃したな」

 

と、全体を把握することができます。

闇雲に聞くのとでは雲泥の差です。

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聞き逃しに気付いたら、


考えてももう遅いので、


勘でマークして

次の問題に切り替えましょう!

 

 

そこでペースが乱れて
次の問題を先読みできなかったら
どんどん不利な状況になっていきます。

 


誰にでも聞き逃しはありますので、
「いかに1問で悪い流れを断ち切るか」
が重要になってきます。

 

 

 

次に、このパートの問題は
2つのタイプに分類されます。

「森タイプ」と「木タイプ」です。

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どういうことかというと、

 

「森タイプ」
問題音声を全部聞いて、
キーワードから答えを導く。

 

例えば、
Where most likely are the speakers?

では、直接的に場所を言ってくれません。

 

しかし、

音声の中にヒントはあって、


boarding card(搭乗券)、
flight(便)、
airplane(飛行機)

 

といった単語から
場所は飛行場だ!
答えを導くのです。

 


「木タイプ」
答えとなるキーワードが
1度だけ出てくるので、

それを聞き逃さない。

 

例えば、
What time will the meeting start?

 

では、timeに関するキーワード
必ず出てきます。

 

それを拾えるかどうか
全て決まります。

 


なので、
「森タイプ」よりも「木タイプ」の方が
集中して聞く必要があります。

 


「森」「木」の選別ができるだけでも
大きなステップアップです。

f:id:kaishain_toeic600:20180527111513j:plain

 


リスニングは45分間あるので、
ずっと耳に神経を集中させる

のは困難です。

 

 

「木タイプ」ではぐっと集中して
キーワードを聞き取り、

 

「森タイプ」では大まかな状況を
把握して解くなど、

 

集中に緩急をつけることで
集中力を持続させることができます。


どの問題がどっちのタイプなのか
については、

慣れによるところも大きいので、


問題集を解いていくうちに
見えてくると思います。

f:id:kaishain_toeic600:20180527111218j:plain

 

このようなテクニックを駆使して
Part3も点数源にしてしまいましょう!

 

さっそく問題集で

試してみてください!


次回はリスニングの大詰め、
Part4について解説していきます。

 

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リスニングを伸ばしたければPart2は外せない!

こんにちは。まさきです。

 

 

前回の記事では

絶対に落とせないPart1について

説明しました。

 

 

今回は引き続きPart2になるわけですが、

 

Part2も

点数を稼ぐために超重要です!

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なぜなら・・・

 

1.リスニング問題の1/4を占める問題数

 

リスニング100問のうち、

Part2は25問を占めます。

 

1/4って聞くと、結構多くないですか?

ここでのミスは大きな失点につながります

 

 

2.選択肢を読まなくても良い

 

Part2は後のPart3,4と違って

選択肢も読み上げられるので、

いちいち読まなくて良いのです。

 

つまり、

ペース配分は試験に

委ねていれば大丈夫です。

 

 

3.選択肢が少ない

 

Part3,4では4つの選択肢から

正解を選ばないといけませんが、

Part2では3つしか選択肢がありません。

 

しかも、

選択肢はどれも簡潔で

長さも短いので聞き取りやすいです

 

 

つまり、

問題数の割に取りやすいパート

なのです!

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とはいえ、

Part1と同様に引っかけもあるため

どこに注意すればいいのか

どんな引っかけがあるのか

知りたい方だけ読み進めてください。

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Part2は会話形式なので、

文頭の疑問詞を聞き取る

ことが重要です

 

Do you~?

Is he~?

のようなYes/Noで答えられる

文なのか、

 

5W1H

(When,Where,Who,What,Why,How)

で問われている文なのか。

 

 

ここが聞き分けられないと

相手が何を問うているのか

分かりません。

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ただし、それだけでは

引っかけに惑わされます!

 

 

 

例文を紹介します。

 

Are the people in the room there

for a medical check up?

(あそこの部屋にいる人たちは

健康診断を受けに来ているのですか?)

 

(A)Yes, I graduated this year.

(B)I've been there before.

(C)Right, they're waiting to see Dr.Robert.

 

正解は(C)ですが、

よくある引っかけが

潜んでいます。

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引っかけ①

音によるトリック

 

問題文に出てきた音(単語)に

飛びつくのは危険です!

 

今回の場合、

問題文と(B)の選択肢で

thereという単語が被っています。

 

こういう、聞いた音に飛びつくと

大体引っかかります。

 

同じ単語でなくても、

発音が似ている単語で

引っかけに来ることもあります。

 

迷ったときは

被った発音の選択肢は外しましょう!

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引っかけ②

疑問詞による引っかけ

 

上でYes/Noで答えられる文なのか、

5W1Hで始まる文なのかを

聞き分けることが重要と言いました。

 

でも、そこを利用して引っかけてくる

こともよくあります。

 

今回の場合、

Are the people~というように

Yes/Noで答えられる文ですが、

(A)を選ぶとTOEICの思うつぼです。

 

後半に行くほど

この引っかけが出現します。

 

5W1Hの場合

What time will the meeting start?

(何時にミーティングは始まるの?)

 

という質問に対して、

時間を答えている選択肢は引っかけで

 

I'm not sure.とか

Mike may know it.

が正解だったりします。

 

 

なので、

会話として自然な選択肢を選ぶ

必要があるため、

文の内容を理解する必要があります。

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引っかけ③

否定疑問文

 

冒頭が否定文で始まる文も注意です。

 

例えば

Didn't he do a great job?

(彼は素晴らしい仕事をしなかった?)

 

という文に対して

 

日本語では

素晴らしい仕事をしていない (Yes)

素晴らしい仕事をした (No)

 

ですが、英語では

しなかった?=したよね? と

解釈するので

 

Yes    (素晴らしい仕事をした)

No     (素晴らしい仕事をしなかった)

 

というように

逆の意味になります

 

なので、

否定文だけ外して考える

惑わされません!

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最後に、

Part2では

会話文特有の言い回しが出てくるので、

把握しておくと良いでしょう!

 

 

特に多いのが、

提案・依頼・命令に対する返事です。

一部紹介します。

 

[提案に賛成]

That's a good idea

Sounds good

Why not?

Id love to

Sure I will

Not at all. Right away

 

[断る場合]

Sorry, ・・・

Id love to, but ・・・

Im afraid ・・・

 

・・・の部分には

断る理由がきます。

 

 

 

以上がPart2の特徴と

よくある引っかけパターンです。

 

これらをマスターすれば

Part2はあなたの得点源になる

でしょう!

f:id:kaishain_toeic600:20180415140240j:plain

 

重要なパートなので

是非マスターしてください。

 

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すべてはここから!600点への第一歩、Part1

こんにちは。まさきです。

 

 

これまでの記事では、TOEICの概要や

勉強法について説明してきました。

 

 

そろそろ、

具体的な対策方法

知りたいですよね?

f:id:kaishain_toeic600:20180528013725j:plain

 

 

その要望にお応えすべく、

今回からは各パートに焦点を当てて

説明していこうと思います。

 

 

 

まずは【Part1】からです。

 

 

Part1は、

イラストに合った内容の英文を選ぶ

内容です。

 

問題数は6問です。

 

Part1は、

リスニングの中で最も

取りやすい問題です!

f:id:kaishain_toeic600:20180528013908j:plain

以前の旧形式では10問でしたが、

新形式では6問に減らされています。

 

 

つまり、

絶対に落とせない問題なのです!

満点を狙いましょう!

取りこぼすと600点は遠のきます・・・

f:id:kaishain_toeic600:20180528014915j:plain

 

問題集に取り組む際も、

常に満点を意識して解きましょう。

満点じゃなかったらペナルティを課しても

いいくらいです。

 

 

試験中に行うこととして、

ディレクション(問題の説明文)が

流れている時間を有効に使いましょう。

 

 

ディレクションは聞く必要はありません。

その間にPart1の絵に目を通しましょう!

 

(先走ってPart5を解く人がいますが、

リスニングテスト中にレーディングセクションの問題文を

見る行為、またはその逆はTOEIC禁止事項です)

 

 

後のPart3やPart4の設問や選択肢に目を通すのも

手ではありますが、おそらく忘れます。

余裕があればやってみても良いと思います。

 

 

まぁとにかく

全ての絵に目を通すことで

ある程度、先にイメージができます。

f:id:kaishain_toeic600:20180528014615j:plain

 

問題を解きながら

初見の絵を見るのとでは

全然違いますよね。

 

 

 

また、問題の選択肢は

全て聞く必要はありません!

f:id:kaishain_toeic600:20180416013322j:plain

 

(A)を聞いて答えだと思ったら、

(B)以降は聞かずにマークして

次の絵を眺めてましょう。

 

 

問題のペースで解くと、

自分が遅れたときに

気持ちに余裕がなくなります。

 

TOEICではメンタルも重要です!

 

 

「遅れ」はその問題だけでなく、

後の問題にも影響するので

絶対に避けましょう!

 

 

分からない問題は

勘でマークして次に進みましょう!

 

 

迷いも点数を下げる要因です

f:id:kaishain_toeic600:20180528014137j:plain

 

それから、

分かる単語に飛びつかない

ことも重要です。

 

 

TOEICでは

あえて直接的な表現をしない

ことが多いです。

 

いわゆる、ひっかけです。

 

 

例えば、下の絵を見てください。

 

f:id:kaishain_toeic600:20180515235637j:plain

 

複数の人たちが作業をしているように見えますが、

「A bottle of water is on the table.」

という選択肢が正解だったりします。

 

例えば、

「A man is working using his computer in the station.」

という選択肢があった場合、

前半の部分に釣られて回答すると、

TOEICの思うつぼです。

 

 

なので、

パッと目が行く所を言っていなくても

絵を的確に説明している選択肢を選ぶ

必要があります。

 

 

こういった問題は

問題集にも出題されているので

今すぐ解いてみましょう!

 

むしろ、

「あぁ、こうやって引っかけにきてるな」

と試験中に分かるようになると完璧です!

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今回はここまでとします。

Part1は落とせないパートなので、

落としたら死ぬつもりで解きましょう。

 

 

逆に、Part1を確かな手応えで終えれれば

Part2以降も気持ちに余裕が生まれるでしょう!

 

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