リスニングを伸ばしたければPart2は外せない!

こんにちは。まさきです。

 

 

前回の記事では

絶対に落とせないPart1について

説明しました。

 

 

今回は引き続きPart2になるわけですが、

 

Part2も

点数を稼ぐために超重要です!

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なぜなら・・・

 

1.リスニング問題の1/4を占める問題数

 

リスニング100問のうち、

Part2は25問を占めます。

 

1/4って聞くと、結構多くないですか?

ここでのミスは大きな失点につながります

 

 

2.選択肢を読まなくても良い

 

Part2は後のPart3,4と違って

選択肢も読み上げられるので、

いちいち読まなくて良いのです。

 

つまり、

ペース配分は試験に

委ねていれば大丈夫です。

 

 

3.選択肢が少ない

 

Part3,4では4つの選択肢から

正解を選ばないといけませんが、

Part2では3つしか選択肢がありません。

 

しかも、

選択肢はどれも簡潔で

長さも短いので聞き取りやすいです

 

 

つまり、

問題数の割に取りやすいパート

なのです!

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とはいえ、

Part1と同様に引っかけもあるため

どこに注意すればいいのか

どんな引っかけがあるのか

知りたい方だけ読み進めてください。

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Part2は会話形式なので、

文頭の疑問詞を聞き取る

ことが重要です

 

Do you~?

Is he~?

のようなYes/Noで答えられる

文なのか、

 

5W1H

(When,Where,Who,What,Why,How)

で問われている文なのか。

 

 

ここが聞き分けられないと

相手が何を問うているのか

分かりません。

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ただし、それだけでは

引っかけに惑わされます!

 

 

 

例文を紹介します。

 

Are the people in the room there

for a medical check up?

(あそこの部屋にいる人たちは

健康診断を受けに来ているのですか?)

 

(A)Yes, I graduated this year.

(B)I've been there before.

(C)Right, they're waiting to see Dr.Robert.

 

正解は(C)ですが、

よくある引っかけが

潜んでいます。

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引っかけ①

音によるトリック

 

問題文に出てきた音(単語)に

飛びつくのは危険です!

 

今回の場合、

問題文と(B)の選択肢で

thereという単語が被っています。

 

こういう、聞いた音に飛びつくと

大体引っかかります。

 

同じ単語でなくても、

発音が似ている単語で

引っかけに来ることもあります。

 

迷ったときは

被った発音の選択肢は外しましょう!

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引っかけ②

疑問詞による引っかけ

 

上でYes/Noで答えられる文なのか、

5W1Hで始まる文なのかを

聞き分けることが重要と言いました。

 

でも、そこを利用して引っかけてくる

こともよくあります。

 

今回の場合、

Are the people~というように

Yes/Noで答えられる文ですが、

(A)を選ぶとTOEICの思うつぼです。

 

後半に行くほど

この引っかけが出現します。

 

5W1Hの場合

What time will the meeting start?

(何時にミーティングは始まるの?)

 

という質問に対して、

時間を答えている選択肢は引っかけで

 

I'm not sure.とか

Mike may know it.

が正解だったりします。

 

 

なので、

会話として自然な選択肢を選ぶ

必要があるため、

文の内容を理解する必要があります。

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引っかけ③

否定疑問文

 

冒頭が否定文で始まる文も注意です。

 

例えば

Didn't he do a great job?

(彼は素晴らしい仕事をしなかった?)

 

という文に対して

 

日本語では

素晴らしい仕事をしていない (Yes)

素晴らしい仕事をした (No)

 

ですが、英語では

しなかった?=したよね? と

解釈するので

 

Yes    (素晴らしい仕事をした)

No     (素晴らしい仕事をしなかった)

 

というように

逆の意味になります

 

なので、

否定文だけ外して考える

惑わされません!

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最後に、

Part2では

会話文特有の言い回しが出てくるので、

把握しておくと良いでしょう!

 

 

特に多いのが、

提案・依頼・命令に対する返事です。

一部紹介します。

 

[提案に賛成]

That's a good idea

Sounds good

Why not?

Id love to

Sure I will

Not at all. Right away

 

[断る場合]

Sorry, ・・・

Id love to, but ・・・

Im afraid ・・・

 

・・・の部分には

断る理由がきます。

 

 

 

以上がPart2の特徴と

よくある引っかけパターンです。

 

これらをマスターすれば

Part2はあなたの得点源になる

でしょう!

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重要なパートなので

是非マスターしてください。

 

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