「蓄積」で突破するpart4
こんにちは。まさきです。
前回までの記事で
Part3までについては
どんな問題で、どんな対策が有効か
分かっていただけたと思います。
今回はいよいよ
リスニングパートの大詰め、
Part4についてです!
Part4はリスニングの
最後のパートということもあり、
一番難しいパート
だと思いますし、
集中も切れてくる
頃合いです。
ですが、
600点を取得して
あなたの生活を豊かにするために
きっちり対策して
点数を取っていきましょう!
Part4はPart3と
似た部分もありますが
大きな違いとして
話す人数が違います。
Part3は2~3人の会話形式
でしたが
Part4は1人が話し続けます。
1人が話す内容として多いのが、
留守電メッセージやアナウンス、
広告、スピーチ、ニュースなどです。
会話形式よりも
使われる単語が難しいです。
また、
Part3の会話形式と違い、
登場人物が1人なので
メリハリをつけて聞きにくいです。
難易度は高いですが
どうか投げ出さないで下さい。
難しいPart4ですが、
ここで重要になってくるのが
Part3のときと同様に
先読みです!
リスニングを聞く前に
問題文と選択肢に
目を通しましょう。
何を問われるのかを
あらかじめ知っておくことで
どんな情報をキャッチするのか
知ってからリスニングを聞けます。
時間がない場合は
選択肢は置いておいて、
問題文だけでも目を通しましょう!
問題のペースが早くて
自分が遅れてきたら
マークを塗るのを諦めてください。
どういうことかというと、
問題を解きながら
きっちりマークを塗る必要は
ないということです。
正解だと思う選択肢の
回答欄に斜線などの
目印だけ残して、
次の問題の先読みに
時間を当てましょう
リスニングが終わってから
印をつけた選択肢について
きっちりマークすれば良いのです。
それくらい
先読みは大事ですし、
それくらいPart4は
ペースが乱れがち
なのです。
つまり、
自分のペース、バランスが
大事になります。
次に、
Part4で問われる内容について
推測問題
(聞き手/話し手は誰ですか?)
内容把握問題
(アナウンスの目的は何ですか?)
次回アクション問題
(話し手は聞き手に
何をするよう提案していますか?)
話し手の意図問題
(話し手の「〇〇」とは何を指していますか?)
図表問題
(図表の情報をヒントに解く問題)
の5種類に分けられます。
また、
リスニングの話の展開も
ある程度パターンがあるので、
問題集を解いていくとパターンが
見えてくると思います。
例えば、
空港のアナウンスの問題では
飛行機は大体悪天候によって遅れます。
そういった
パターンを掴む意味でも
問題集はPart毎に集中して
取り組んだ方が効果的です。
さらに、
Part4に限らずですが
単語の言い換え
がよくあります。
例えば、
リスニングではwork
ですが
設問中はjob
だったり。
houseがhome
bossがsupervisor
などなど。
これも問題集を解く中で
1つ1つ覚えていって
自分の中に蓄積していくと
いいでしょう。
いずれにせよ、
ある程度問題集を解いて
傾向を掴んだ上で
本番に臨むべきパートなので
日々の勉強を有意義にするよう
心がけましょう!
タイトルにもあるように
1日30分を集中して
やりましょう!
では、次回からは
リーディングパートについて
説明していきます。
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