Part3を登頂してリスニング制覇!

こんにちは。まさきです。


今回は引き続きPart3について書いていきます!


Part3はリスニング100問中、
39問を占めます。

しかも、
Part1,2と違い、
問題と選択肢を読まないといけない

さらには

後半戦ということで
集中力も切れてきます。

 

でも、
ここが山場なんです!


問題数も多く、

集中も切れてくるので
Part3辺りから

脱落者が出てきます。

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試験が終わってから
「全然リスニング聞けなかった~」
っていう人は大体Part3,4のことを
言っています。


そうならないために、
どうすれば良いのか?

 

Part3を制して
600点に近づくためには
どうするのか?

 

皆さんはこの山場の

登り切ってください!

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まず、Part3,4では
問題と選択肢の先読み
は必須です!


時間に余裕がない場合は
問題文だけでも読みましょう。

 


これをすることで、

 

会話・トーク内容が予測できます。

 


何回か問題集で練習していくと、
問われるパターンが限られている

ことに気付くと思います。

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よくあるパターンとして、
(a) Where most likely are the speakers?

(b) Who most likely is the man?

(c) What does the man say he will do?

があります。

 


(a)では、

会話はどこか外出先や
特徴的な場所で行われているのかな?

と予測できます。


なので、
会話を聞く中で

場所の情報に意識を集中して

聞けます。

 


(b)では、

男性はお店のスタッフか職員で、
相手はお客さんかな?

と予測できます。


なので、
職業的な部分に意識を集中

すれば良いわけです。

 


(c)では、

男性は相手から
次の行動を依頼・提案されて
それに向けて動くのかな?

と予測できます。


なので、
相手からの助言や提案

に意識を向けられます。

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また、
設問は会話の流れに沿って
配置されています。

 

つまり、
問2の内容の後で
問1の内容が話されることは

ありません。

 

 

問題に目を通しておくと、
会話を聞きながら

 

「この内容が出てくるなら
もう会話の終盤だな」

 

とか

「問2の内容のことを話しているから
問1は聞き逃したな」

 

と、全体を把握することができます。

闇雲に聞くのとでは雲泥の差です。

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聞き逃しに気付いたら、


考えてももう遅いので、


勘でマークして

次の問題に切り替えましょう!

 

 

そこでペースが乱れて
次の問題を先読みできなかったら
どんどん不利な状況になっていきます。

 


誰にでも聞き逃しはありますので、
「いかに1問で悪い流れを断ち切るか」
が重要になってきます。

 

 

 

次に、このパートの問題は
2つのタイプに分類されます。

「森タイプ」と「木タイプ」です。

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どういうことかというと、

 

「森タイプ」
問題音声を全部聞いて、
キーワードから答えを導く。

 

例えば、
Where most likely are the speakers?

では、直接的に場所を言ってくれません。

 

しかし、

音声の中にヒントはあって、


boarding card(搭乗券)、
flight(便)、
airplane(飛行機)

 

といった単語から
場所は飛行場だ!
答えを導くのです。

 


「木タイプ」
答えとなるキーワードが
1度だけ出てくるので、

それを聞き逃さない。

 

例えば、
What time will the meeting start?

 

では、timeに関するキーワード
必ず出てきます。

 

それを拾えるかどうか
全て決まります。

 


なので、
「森タイプ」よりも「木タイプ」の方が
集中して聞く必要があります。

 


「森」「木」の選別ができるだけでも
大きなステップアップです。

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リスニングは45分間あるので、
ずっと耳に神経を集中させる

のは困難です。

 

 

「木タイプ」ではぐっと集中して
キーワードを聞き取り、

 

「森タイプ」では大まかな状況を
把握して解くなど、

 

集中に緩急をつけることで
集中力を持続させることができます。


どの問題がどっちのタイプなのか
については、

慣れによるところも大きいので、


問題集を解いていくうちに
見えてくると思います。

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このようなテクニックを駆使して
Part3も点数源にしてしまいましょう!

 

さっそく問題集で

試してみてください!


次回はリスニングの大詰め、
Part4について解説していきます。

 

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